レシピ●スプーン2杯の雑穀と一緒に煮込むだけ! 春キャベツともちアワのつぶつぶスープ
笑談会料理長・郷田未来によるレシピを紹介します。簡単で美味しくて、しかもヘルシー。美容にもダイエットにも、もちろん健康にも良いメニューです。今日からひと品、追加してみてくださいね。
春キャベツともちアワのスープ
■材料
もちアワ 大さじ2(約25g)
春キャベツ 100g
玉ネギ 50g
水 3.5カップ(700ml)
昆布 5cm角
自然塩 小さじ1.5
■作り方
1 もちアワはたっぷりの水でお米のようにサラサラと洗い、茶こしなど目の細かいザルに上げて水を切っておく。
2 キャベツは一口大にちぎる。玉ネギは縦半分に切り、さらに横半分に切ってから放射状に5mm幅に切る。
3 鍋に2の野菜と1のもちアワ、分量の水と昆布を入れて強火にかける。
4 沸騰したら自然塩を入れ、フタをして中火で20~30分煮込む(途中、数回かきまぜる)。
料理長からのメッセージ●海の塩の効いた雑穀スープは、舌にも体にもおいしい!
健康な体とおいしい料理には、「海の塩」が欠かせません。海水から作られた伝統製法の塩は、海の生命力の結晶です。海水から作られる自然海塩には、体の働きの調節に欠かせない60種類以上の微量ミネラルが含まれています。そのミネラルが、穀物や野菜のうま味を引き出すだけではなく、体の元気も引き出します。
この雑穀スープには、ゼヒ海の塩を使ってくださいね。
おススメの海の塩●海の精
土壌ミネラルの少ない島国に住む日本人の体には、伝統の製塩法で海水から作られた海のミネラル群の結晶ともいえる塩が必要です。岩塩の取れる大陸の土壌には、溶け出たミネラルがたっぷり含まれているので、大陸の人は純度の高い岩塩でもいいのですが、日本人の体を守るのはミネラルたっぷりの海の塩。
輸入の岩塩や天日塩ではなく、国産の海の塩をおすすめします。
笑談会料理長・郷田未来
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