レシピ●美味しさに驚き! もちキビポテトは、評判の逸品になること請け合い♪

笑談会料理長・郷田未来によるレシピ、第二弾です。今回はジャガイモを使っているので、ボリュームも満点! 簡単で美味しくて、しかもヘルシー。美容にもダイエットにも、もちろん健康にも良いメニューです。またひとつ、レパートリーが増えますね。

もちキビポテト

■材料

もちキビ  1/2カップ(100cc)

ジャガイモ 500g

玉ネギ   1個(約200g)

菜種油   大さじ2

水     1カップ

自然塩   小さじ1.5

■作り方

1 もちキビは洗って目の細かいザルにあげ、水をきる。ジャガイモと玉ネギは1cm厚のくし切りにする。

2 鍋に油を熱し、玉ねぎとジャガイモをさっと炒め分量の水を加えて煮立てる。

3 塩と洗ったもちキビを加え、木べらで混ぜながら煮る。

4 水分ともちキビが馴染んでとろみがついてきたら、フタをして、極弱火で20分炊く。

5 火からおろして10分蒸らす。

料理長からのメッセージ●組み合わせ次第で、さまざまなメニューに早変わり!

ジャガイモは大きすぎない方がもちキビと絡んでおいしく仕上がります。熱する前の油にニンニクと唐辛子をお好みで加えるとペペロンチーノ味も楽しめます。コロッケの具にもオススメです。

つぶつぶコラム●世界中で親しまれてきたキビのこと。

もちキビは、小キビ、イナキビとも呼ばれ、コレステロールを抑制する働きが注目されています。炊き上がりは鮮やかな黄色です。かすかにビターな味わいがする卵風味のふんわり感のあるとろみとコクがおいしい雑穀です。

キビは現在も東アジア、特に中国大陸北部で広く栽培されています。インドではデカン高原東部やガンジス川下流域、パキスタン、ネパール、アフガニスタン、中央アジア及び、ウクライナの山地でも栽培が続けられている世界的にも主要な作物でもあります。

新石器時代、欧州からアジアを含むユーラシア大陸全域の文明を支えた雑穀がキビです。

ルーマニアにはキビの王様と呼ばれた領主がいたそうですが、その頃の主食はママリガという粗挽きキビの粉粥でした。ママリガは東ヨーロッパ全体で食べられましたが、イタリアでもポレンタと呼ばれて古来親しまれています。

ポレンタは、今では黄色いトウモロコシ粉でつくられていますが、もとはキビ粉料理だったのです。グリム童話(ドイツ)にもキビ粥の話が出てきます。キビは、世界中で親しまれ、さまざまな土地で食されてきた雑穀のひとつです。

笑談会料理長・郷田未来

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